NPAの路上爆弾戦術非難 シソン氏に責任と内相
[ 770字|社会 (society) ] 有料東サマール州の路上爆弾テロは比共産党最高指導者シソン氏に責任とアニョ内相
アニョ内務自治相は15日、ビサヤ地方東サマール州ボロンガン市で13日に路上爆弾(IED)が爆発、警察官と民間人2人が死亡した事件をめぐり、オランダに亡命中の共産党の最高指導者ホセ・マリア・シソン氏の名を挙げ「シソン氏と共産党が(軍事部門の)新人民軍(NPA)に命じている」としてIED戦術を非難する声明を発表した。声明で内務自治相は「いかなる犠牲が生じても新人民軍はテロを続けようとしている」と指摘している。