インフラ促進政策の成果は? 「失敗」の批判に政府側反論
[ 1029字|政治 (politics) ] 有料現政権のインフラ促進政策について、ドリロン上院議員が「悲惨な失敗だ」と批判、政府側は反論
ドゥテルテ政権が進めるインフラ促進計画「ビルド(建設)・ビルド・ビルド」について、上院野党院内総務のドリロン議員が「悲惨な失敗だ」と批判し、基地転換開発公社総裁と大統領顧問(主要事業担当)を兼務するビンス・ディソン氏が「その指摘は全くの誤りだ」と反論した。インフラ整備による経済成長を看板に、6年間で8兆ペソを公共事業に支出するとうたう政権は、折り返しの3年間を過ぎた。十分な成果を本当に上げられるのか。注目が集まっている。