仏製潜水艦を購入へ 国防省・海軍が選定
[ 1037字|社会 (society) ] 有料国防省と海軍は、国軍近代化計画の一環で、フランス製のスコルペヌ型潜水艦の導入を決めた
国防省と海軍は、国軍近代化計画の一環で、南シナ海(比名・西フィリピン海)での防衛力強化のため調達を検討してきた潜水艦について、フランス製のスコルペヌ型潜水艦に絞り込んだ。チリ、マレーシア、インド、ブラジルの海軍も同型艦を導入しており、購入価格は約700億ペソ。調達先については、当初ロシアや韓国を中心に検討されていたが、フランスが競り合いで逆転した。