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　第２次世界大戦中、抗日ゲリラに対抗するために組織されたフィリピン人の日本軍支援組織「マカピリ」の活動と戦後の裁判を追った本「日本占領期におけるマカピリとその他の準軍事組織、比人情報提供者たち（The Makapili）」が出版された。首都圏ケソン市のアテネオ大で記念イベントが21日に開かれ、著者で同大上級講師を務める歴史家のマリアフェリサ・タン氏は「マカピリなどの準軍事組織についてずっと前から世間に伝えたかった」と語った。