光海底ケーブルで5G対応へ 比日米結ぶ最新通信インフラ
[ 879字|経済 (economy) ] 有料比日米を結ぶ光海底ケーブル「JUPITER」建設事業にPLDTが70億ペソ支出
国内通信最大手のフィリピン長距離電話(PLDT)はこのほど、太平洋を横断し比と日本、および米国西海岸を直接つなぐ新たな光海底ケーブルシステム「JUPITER(ジュピター)」の建設事業に70億ペソを支出したことを明らかにした。世界最速大容量の海底ケーブル事業と言われており、PLDTの他に、日本のNTTコミュニケーションズ、ソフトバンク、米国のフェイスブック、アマゾンなど日米を代表する著名企業も参加。2020年9月までには運用が開始される見込み。