比の18年成長6.8% 積極的インフラ投資が後押し ADB「黄金時代」と予測
[ 685字|経済 (economy) ] 有料アジア開発銀行、比成長率を18年で6・8%と予測。インフラ投資が成長を後押し
アジア開発銀行(ADB)は11日、アジア太平洋地域の域内総生産(GDP)の2018年成長率が、前年より0・1%減少し6・0%となるが勢いは維持するとの予測を発表した。輸出と内需拡大に加え、各国の健全な経済政策をその理由とした。フィリピンの成長率は18年が6・8%、19年が6・9%となると予測。積極的なインフラ投資が成長を後押し「成長の黄金時代」を迎えていると分析した。