マヨン山噴火
[ 378字|気象 災害 (nature) ] 有料現地一帯は強い雨に。火山地震研究所「火山泥流発生の危険性が高まっている」
噴火を続けるルソン地方アルバイ州のマヨン山(2463メートル)一帯は27日、断続的に強い雨に見舞われ、フィリピン火山地震研究所は、岩石や土砂が流れ落ちる火山泥流発生の危険性があるとして周辺住民に注意を呼び掛けた。またマヨン山の活発な火山活動は収まっておらず、今後、大規模な噴火が起きる可能性があるとして、火山地震研や地元自治体は引き続き警戒している。
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噴火を続けるルソン地方アルバイ州のマヨン山(2463メートル)一帯は27日、断続的に強い雨に見舞われ、フィリピン火山地震研究所は、岩石や土砂が流れ落ちる火山泥流発生の危険性があるとして周辺住民に注意を呼び掛けた。またマヨン山の活発な火山活動は収まっておらず、今後、大規模な噴火が起きる可能性があるとして、火山地震研や地元自治体は引き続き警戒している。