麻薬撲滅政策 ICC予備捜査は当面静観 警察捜査再開後は65人死亡
[ 596字|社会 (society) ] 有料政権は予備捜査静観、長期化との見通しも。一方で警察の捜査再開後65人死亡
ドゥテルテ政権が進める麻薬撲滅政策における容疑者殺害について国際刑事裁判所(ICC、本部オランダ・ハーグ)が予備捜査を開始したことを巡り、ロケ大統領報道官は18日、フィリピンのテレビ局のインタビューに答え「まだ予備調査段階なのでICCには比政府に参考書類の提出などを求める権限は何もない」と述べ、当面は静観する姿勢を示した。