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　首都圏ケソン市と環境天然資源省は昨年末に、ケソン市バランガイ（最小行政区）パヤタスのごみ集積場を完全閉鎖した。昨年７月末の大雨による集積場の操業停止から半年以上にわたり集積場は実質閉鎖状態で、公的補償もなくリサイクル可能なごみを拾い生計を立てていた住民は困窮している。また同市のごみは周辺地域の既存の集積場に運んでおり、代替地もいずれ限界に達する。住民の強制立ち退きの話なども上がっており問題は山積みだ。