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　ウーバーの東南アジア事業を買収し、配車サービスでフィリピン最大手となろうとしているグラブがピーク時に最大２倍の料金値上げを行っていたことを受けて、運輸省陸運事業認可調整委員会（ＬＴＦＲＢ）は11日、最大でも１・５倍に値上げを抑えるよう命じた。また、同社が乗車時間に応じて１分当たり２ペソを料金に上乗せしていたことについても、５日以内に書面で理由を説明するよう指示、十分な説明が得られなければ配車サービスとしての認可を取り消す可能性を示唆した。