英語留学事業
[ 909字|社会 (society) ] 有料あしなが育英会が8月から、小中学生の遺児を比に英語留学させる事業を開始
震災や病気、事故などで親を亡くした子どもを支援する「あしなが育英会」は8月、小中学生の遺児をフィリピンに英語留学させる事業を始める。日本政府が低年齢からの英語教育に力を入れる中、家庭の金銭的な問題などによって塾に通うことができない遺児にも生きた英語を学ぶ機会を提供する。同会は3月25日〜4月2日、事業の先駆けとして、ビサヤ地方イロイロ州イロイロ市で小規模の留学プログラムを実施した。