戦没者遺骨収容事業
[ 1490字|社会 (society) ] 有料盗骨被害者対象に比政府が補償方法の調査に着手。収容事業再開へ向け一歩前進
盗難被害に遭ったフィリピン人の遺骨混入問題のため、2010年10月から中断している日本政府の戦没者遺骨収容事業に関連し、比政府は19日までに、先祖の遺骨を盗まれた被害者に対する補償方法や必要額の取りまとめに着手した。日本政府の要請を受けた動きで、補償により盗骨問題が解決されれば、4年半近く中断したままの遺骨収容事業再開に道が開ける。
1992年にマニラで創刊した「日刊まにら新聞」のウェブサイトです。フィリピン発のニュースを毎日配信しています。
盗難被害に遭ったフィリピン人の遺骨混入問題のため、2010年10月から中断している日本政府の戦没者遺骨収容事業に関連し、比政府は19日までに、先祖の遺骨を盗まれた被害者に対する補償方法や必要額の取りまとめに着手した。日本政府の要請を受けた動きで、補償により盗骨問題が解決されれば、4年半近く中断したままの遺骨収容事業再開に道が開ける。