空港改修計画
[ 919字|社会 (society) ] 有料マニラ空港のトイレや空調設備の改修工事計画。これまでの汚名返上なるか
運輸通信省は22日、マニラ空港第1、2、3と国内線ターミナルのトイレ計121カ所や空調設備57基などの改修工事に総額3260万ペソを投じる計画を発表した。今年4月には空調がほとんど効かなくなり、蒸し風呂状態と化したのをはじめ、民間ウェブサイトでは「世界最悪」とのレッテルをはられている第1ターミナル。改修工事はすでに一部で実施されているが、今回の計画で汚名を返上できるかが注目される。