援助パソコン盗難
[ 1305字|社会 (society)|援助パソコン盗難 ] 無料国家警察、援助パソコン本体に書き込んだ「暗号」基に盗品の特定、押収に成功
ルソン島中部タルラック州の高校から日本政府援助のパソコン類を盗んだとしてフィリピン人男性四人が逮捕された事件では、同州警察本部が窃盗被害を見越してパソコン本体に書き込んでいた「暗号」が盗品特定、押収の決め手となった。また、この高校に贈られた本体二十台のうち、一台はボルトで机に固定されていたため被害を免れており、援助パソコン連続窃盗事件を受けた「苦肉の策」も一定の効果を発揮した。