北朝鮮衛星
[ 696字|社会 (society) ] 有料比民間航空局、航空各社に航路変更を指示。飛行時間延長など日本便にも影響
長距離弾道ミサイルの発射実験とみられる北朝鮮の「人工衛星」打ち上げ問題で、比民間航空局(CAAP)は4日までに、政府が設定した航行禁止区域内を通常航路として飛行している民間航空各社に対し、禁止期間中は代替航路を航行するよう通達した。同局が指定した代替航路は、通常航路より遠回りになるため、飛行時間が10分強長くなるとみられる。日本〜マニラ間の運航便にも影響が出る見込みで4日現在、各社が対応を検討している。