マニラ日本人学校
[ 1293字|社会 (society) ] 有料購買部の「商品数不足」受け、全校集会や各学級で万引き前提にした生徒指導
マニラ日本人学校(MJS、首都圏タギッグ市)はこのほど、購買部で扱う文具などの商品数が帳簿上の数を下回ったことを受け、小学・中学部合同の全校集会で「購買部の棚卸しの数が合わない。悲しいが万引きの可能性がある」と在校生に報告した。さらに、万引の確証がないにもかかわらず、一部クラスでは「万引きとは何か」などについて指導が行われた。一部の父母からは「犯人探しと思える対応もあり、子どもがショックを受けた」との声が上がっている。