タマラウを守る2
[ 1349字|社会 (society) ] 有料失敗に終わった政府の捕獲・繁殖事業。過去30年間で誕生例はわずか2件だけ
二十世紀初頭から急激に個体数を減らしたタマラウ。絶滅の可能性が初めて国際的に認知されたのは、マカパガル政権下の一九六五年、バンコクで開かれた国際自然保護連合(IUCN、本部・スイス、四八年設立)の会議だった。
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二十世紀初頭から急激に個体数を減らしたタマラウ。絶滅の可能性が初めて国際的に認知されたのは、マカパガル政権下の一九六五年、バンコクで開かれた国際自然保護連合(IUCN、本部・スイス、四八年設立)の会議だった。