告訴内容偏重
[ 1243字|社会 (society) ] 有料養女折檻死事件で、送検された男性は事情聴取すらされずに、告訴人有利で捜査
フィリピン人養女(4)を折檻(せっかん)して死なせたとして日本人男性(39)=東京都墨田区=が殺人容疑で送検された事件は、実母(67)ら二人も男性の比人妻(27)への傷害容疑で一時拘束される事態に発展した。首都圏警察マニラ市本部は、告訴人である比人妻の証言だけを基に母親を拘束したが、母親からは事情聴取もしていなかった。折檻死事件では、現場検証などを含む捜査が、告訴人の証言を基に進められ、容疑者の主張は全く受け入れられないまま終了した。比国家警察では通常の「一方的な捜査手法」だが、当事者からは「先に告訴をした方が有利になるだけ」と疑問の声が出ている。