マングローブが枯死 住民の生活再建にも遅れ
[ 1579字|社会 (society)|検証2006 ] 無料重油流出事故
ビサヤ地方ギマラス州沖でフィリピン史上最悪といわれる海洋汚染事故が発生したのは八月十一日だった。二千キロリットルの重油を満載したタンカー「ソーラー1」(九九八トン)が悪天候の中で沈没、約三十キロリットルが付近の海上にどす黒い帯を作った。しかし、政府は十月十三日、早々と油除去作業の完了を宣言し、今後の海上交通路の設定し直しや住民支援、海洋資源の回復に施策の重点を移した。
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ビサヤ地方ギマラス州沖でフィリピン史上最悪といわれる海洋汚染事故が発生したのは八月十一日だった。二千キロリットルの重油を満載したタンカー「ソーラー1」(九九八トン)が悪天候の中で沈没、約三十キロリットルが付近の海上にどす黒い帯を作った。しかし、政府は十月十三日、早々と油除去作業の完了を宣言し、今後の海上交通路の設定し直しや住民支援、海洋資源の回復に施策の重点を移した。
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