首都圏の防災
[ 1567字|社会 (society)|M7.2の衝撃 ] 有料地震被害を大きくするのは首都圏に多い古い建物と基準無視の建築物といわれる
大地震の威力もさることながら、災害の規模を左右するのが防災体制である。国際協力機構(JICA)などの「マニラ首都圏地震防災調査」が最も懸念しているのは「人災」色が濃い「建物倒壊」と「避難態勢の未整備」だ。
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大地震の威力もさることながら、災害の規模を左右するのが防災体制である。国際協力機構(JICA)などの「マニラ首都圏地震防災調査」が最も懸念しているのは「人災」色が濃い「建物倒壊」と「避難態勢の未整備」だ。