PIATCO反撃
[ 926字|社会 (society) ] 有料政府のNAIA第3ターミナル接収に、建設母体のPIATCOなど抗議
フィリピン政府が二十一日、長く封印状態にあったマニラ国際空港第3ターミナルを強制収用したのに対し、建設事業主体であるフィリピン・インターナショナル・ターミナル社(PIATCO)、工事担当のドイツ企業が批判声明を発表、予想された通りの険悪な雲行きとなった。政府は国際ビジネス慣行を無視した強引さを自画自賛したが、今後の展開は予断を許さない。
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フィリピン政府が二十一日、長く封印状態にあったマニラ国際空港第3ターミナルを強制収用したのに対し、建設事業主体であるフィリピン・インターナショナル・ターミナル社(PIATCO)、工事担当のドイツ企業が批判声明を発表、予想された通りの険悪な雲行きとなった。政府は国際ビジネス慣行を無視した強引さを自画自賛したが、今後の展開は予断を許さない。
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