米収量の伸び率鈍化 需要拡大への対応探る
[ 922字|社会 (society) ] 有料IRRIで国際稲会議 34カ国の研究者200人参加
食糧安全保障の確立と貧困軽減をテーマに、国際稲研究会議(主催・国際稲研究所、IRRI)が三月三十一日、四日間の予定で、ルソン島ラグナ州ロスバニオスの同研究所で始まった。米の需要量が拡大し続ける中、アジアや欧米計三十四カ国の稲作研究者約二百人が、収量の伸び率が鈍化している現状への対応策を探った。
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食糧安全保障の確立と貧困軽減をテーマに、国際稲研究会議(主催・国際稲研究所、IRRI)が三月三十一日、四日間の予定で、ルソン島ラグナ州ロスバニオスの同研究所で始まった。米の需要量が拡大し続ける中、アジアや欧米計三十四カ国の稲作研究者約二百人が、収量の伸び率が鈍化している現状への対応策を探った。