首都圏の水害対策に本腰
[ 747字|社会 (society) ] 有料政府、防災事業を最優先に ごみ違法投棄の取締強化
雨期入り後、首都圏やその周辺で恒例となっている洪水、土砂崩れなど水害は年々深刻さを増している。政府は河川整備や排水路の浚渫(しゅんせつ)工事などの促進を来年度の最優先課題にすると同時に、ごみの違法投棄の取り締まり強化や住宅地の地質調査の徹底など防災体制の確立を急ぐことを決めた。
1992年にマニラで創刊した「日刊まにら新聞」のウェブサイトです。フィリピン発のニュースを毎日配信しています。
雨期入り後、首都圏やその周辺で恒例となっている洪水、土砂崩れなど水害は年々深刻さを増している。政府は河川整備や排水路の浚渫(しゅんせつ)工事などの促進を来年度の最優先課題にすると同時に、ごみの違法投棄の取り締まり強化や住宅地の地質調査の徹底など防災体制の確立を急ぐことを決めた。