「ジャリオ・ウノ」創刊
[ 1087字|社会 (society) ] 有料タガログ語の高級紙目指す 脱英語化の動き担う
フィリピンでは、タガログ語紙は通俗的なタブロイド、英字紙は信頼性の高いブロードシートと色分けされてきた。そんな中、ブロードシートのタガログ語新聞「ジャリオ・ウノ」(本社・ケソン市)が六月八日に創刊した。エストラダ大統領の就任を契機に急速に進みつつある「脱英語化」の動きの一翼を担う存在となりそうだ。
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フィリピンでは、タガログ語紙は通俗的なタブロイド、英字紙は信頼性の高いブロードシートと色分けされてきた。そんな中、ブロードシートのタガログ語新聞「ジャリオ・ウノ」(本社・ケソン市)が六月八日に創刊した。エストラダ大統領の就任を契機に急速に進みつつある「脱英語化」の動きの一翼を担う存在となりそうだ。