泥流被害でピナトゥボ山委
[ 790字|社会 (society) ] 有料「2005年までに終結」
今世紀最大といわれるピナトゥボ山(標高一七四五メートル)の大噴火から十五日で七年が経過したが、同山周辺から流れ出す火山灰混じりの泥流(ラハール)対策を進めている大統領府ピナトゥボ山委員会は十八日、大規模な泥流被害は二○○五年までに終結するとの見通しを明らかにした。
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今世紀最大といわれるピナトゥボ山(標高一七四五メートル)の大噴火から十五日で七年が経過したが、同山周辺から流れ出す火山灰混じりの泥流(ラハール)対策を進めている大統領府ピナトゥボ山委員会は十八日、大規模な泥流被害は二○○五年までに終結するとの見通しを明らかにした。