PAL、自主廃業へ
[ 769字|社会 (society) ] 有料労使交渉決裂で再建断念 政府は打開策に苦慮
フィリピン航空(PAL)は十七日、会社再建に向けた労使交渉の決裂を理由に、二十四日午前零時をもって自主廃業すると発表した。廃業が回避されない場合、一国を代表する「ナショナル・フラッグ・キャリアー」がフィリピンから姿を消すだけでなく、停滞するフィリピン経済全体に計り知れない深刻な打撃を与えることになりそうだ。
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フィリピン航空(PAL)は十七日、会社再建に向けた労使交渉の決裂を理由に、二十四日午前零時をもって自主廃業すると発表した。廃業が回避されない場合、一国を代表する「ナショナル・フラッグ・キャリアー」がフィリピンから姿を消すだけでなく、停滞するフィリピン経済全体に計り知れない深刻な打撃を与えることになりそうだ。
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