国鉄車両に監視カメラ設置を検討
[ 252字|2020.01.05 ]
比国鉄(PNR)と運輸省はこのほど、国鉄の走行車両に対する相次ぐ投石事件の発生をうけて、車両に監視カメラを設置する検討を始めた。比国鉄によると、昨年12月2日から21日までで14件の投石事件が発生したのに加え、今年1月1日にもカロオカン市で投石が発生、韓国製中古車両のフロントガラスが割れたばかり。犯人は投石用パチンコを使って車両に投石しているとみられ、犯人はまだ特定されていない。比国鉄では投石への対策として、ポリカーボネート樹脂で作られたフロントガラスへの切り替えも検討している。(4日・アバンテ)