妻殺し容疑の男性が否認
[ 232字|2019.07.05 ]
首都圏パラニャーケ市の自宅で6月11日、女性が100カ所余の刺し傷を受けて死亡した事件で、第1発見者の夫がこのほど逮捕された。警察は当初、自宅の宝石や現金、携帯電話などが無くなっていたことから、強盗の線で捜査をしていたが、女性の夫を容疑者とした理由は明かしていない。男性は容疑を否認している。男性は午後4時11分ごろ仕事から戻ると、妻が寝室で死亡していたため、近所に助けを求めたと供述。男性は犯人逮捕に50〜100万ペソを支払う意思も表していた。(4日・テンポ)