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　首都圏の東南にあるラグナ湖で28日、フィリピン人旅行客10人を乗せたボートが沈没し、乗客は湖面に投げ出された。うち３人が溺れて死亡。ラグナ州カランバ市の湾岸警備隊や地元の救急隊が７人を救助し、翌日になって午前に２人、午後に１人の遺体を引き上げた。ボートの運転手は無事だった。10人はその日、ボートに同乗しラグナ湖の中央にあるタリム島のリゾートに遊びに行った帰りで、午後５時30分ごろ、カランバ・ベイウォーク付近で船がバランスを崩した。（30日、Ｐジャーナル）