パッキャオ上院議員、息子にリングに立つなと忠告
[ 238字|2019.02.22 ]
ボクシング8階級を制覇した国民的英雄のパッキャオ上院議員は20日、19歳の長男に対し、「リングに立つ必要はない。母を悲しませるだけだ」と伝えたと述べた。パッキャオ議員は出演したテレビ番組で「どれだけ大変かを知っているからこそ、長男がボクシングをするのはつらい」「私は貧しいからボクシングを始めたんだ」とも伝えたが、「お父さんと同じように僕にとってボクシングは情熱なんだ」と言われたという。発言に先立ち、長男の練習試合の映像がフェイスブックに投稿されていた。(21日・テンポ)