漁網に引っ掛かったワニを9歳児が発見
[ 231字|2019.01.04 ]
ルソン地方東ミンドロ州カラパン市サンタイサベルでこのほど、海辺で遊んでいた9歳の男児が、漁網に引っかかったワニを発見した。男児は最初、大きなトカゲだと思って救出しようとし、途中でワニだと気付いて周囲の助けを求めたという。ワニは市の野生動物救助センターによって捕獲された。全長1・5メートル、体重40キロだった。男児にけがはなかった。同州が位置するミマロパ地域では昨年末に、漁師を襲ったとされる全長4・7メートルの巨大ワニが発見されていた。(3日・Pジャーナル)