非番の正直警察官、3万ペソ入りのかばん届け出
[ 234字|2018.12.15 ]
大靴製造で有名な首都圏マリキナ市でこのほど、非番の警察官モネール・オラン氏が3万8千ペソの現金が入ったかばんを見つけ、警察に届け出、持ち主の手元に戻った。調べでは、国家警察ブラカン署の上級警部オラン氏はその日、非番でルソン地方ブラカン州から家族と靴を買いにマリキナ・シュー・エキスポを訪れていた。靴選びをしていた際にかばんを見つけ、迷わず届け出たという。かばんの持ち主である女性も警察署に紛失届を出しており、届け出から1時間後に手元に戻った。(14日・Pジャーナル)