800ペソの借金で口論となり女性を殺害
[ 230字|2018.12.10 ]
首都圏マニラ市のトンド地区で7日午後、800ペソの借金を巡って口論となった40歳代とみられる女性が刺殺された。警察の調べによると、加害者の男(33)は同日午後6時過ぎ、同地区のC・Pガルシア通り沿いで被害者の女性に借した800ペソの返金をめぐって口論となり、激怒したあげく女性の胸部を刺した。事件後、男はナイフを持ったまま現場から逃亡。女性は同地区の病院へ搬送されたが、死亡が確認された。首都圏警察マニラ市本部は逃亡した男の行方を追っている。(9日・テンポ)