麻薬取引の疑いがあるバランガイ議長殺害される
[ 235字|2018.10.12 ]
ルソン地方カビテ州シラン町で9日夜、バランガイ(最小行政区)議長の男性が2人組の男に射殺された。調べによると、男性が同日午後10時ごろ、自身が議長を務めるバランガイ・ヤカルの広場で住民の活動を視察していた際に男らが乱入、議長を銃撃して逃走した。議長は搬送先の病院で死亡が確認され、ほかに流れ弾を受けた4人が負傷した。議長は当選前から麻薬取引への関与が疑われており、警察は麻薬取引をめぐる利害関係が殺害につながった可能性もあるとみて捜査している。(11日・Pジャーナル)