カビテ州で60代の弟を射殺した男が出頭
［ 241字｜2018.08.16 ］
ルソン地方カビテ州イムス市で12日、口論の末に弟ロゼリト氏(61)を銃撃し、殺害したとし、ヘルナンド・ハロ容疑者(65)が警察に自首した。調べでは、同容疑者は９日午後６時ごろにロゼリト氏の息子ジョナサン氏と自宅近くの路地で口論し発砲。ロゼリト氏が被弾した。目撃者などによると容疑者はジョナサン氏を撃とうとしていたがロゼリト氏が被弾したという。隣の家に勤める家事手伝いの女性(31)も流れ弾を受けて負傷したほか、現場からは９ミリ拳銃の空薬きょうが７発押収された。(15日・テンポ)
