殺害予告にひるまない大統領
[ 246字|2018.07.29 ]
ゴー大統領特別補佐官はこのほど、自分に殺害予告があったことを明らかにした上で、国民のためにひるまず職務をまっとうすると強調した。ゴー補佐官によると、ドゥテルテ大統領も今月22日、ミンダナオ地方の火災被害者400世帯への支援供与式典に参加する際、殺害予告の存在を知らされたが、あくまで行程をこなした。大統領はヘリコプターに乗り込む時「やれるものならやれば良い。死ぬ準備はできている」と平然としていたという。大統領が参加するどの式典でも同様の脅迫が寄せられているという。(28日・Pジャーナル)