今年の施政方針演説は「明るい感じに」と映像ディレクター
[ 233字|2018.07.20 ]
23日に迫るドゥテルテ大統領3回目の施政方針演説(SONA)のディレクターを務める女性監督のジョイス・ベルナル氏は18日、「今年のSONAは家で見る人のために明るい感じにしたい」と語り、照明の準備などを進めていることを明らかにした。ベルナル氏は大統領を「国家の父」のように演出したいとも述べた。前回までのSONAはシリアスな作品で知られるメンドーサ監督がディレクターを務めていたが、今年は恋愛やコメディーを得意とするベルナル氏が無償で引き受けた。(19日・テンポ)