パッキャオ議員の試合観戦のため帰宅した指名手配犯を逮捕
[ 232字|2018.07.17 ]
首都圏警察マリキナ署は15日、殺人や強盗の容疑でマリキナ市の最重要指名手配犯に指定されていたナザレーネ・アドルナード容疑者(32)を自宅で逮捕した。同署によると、「同容疑者は毎週末、両親と過ごすために実家に帰っている」という情報をもとに、同日午前9時半ごろ自宅で待機していた警察官が男を逮捕した。男は抵抗を示さなかったが、容疑は否認しているという。男は同日、ボクシング選手のパッキャオ上院議員の試合を家族と観戦するため帰宅したとみられる。(16日・Pジャーナル)