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　ルソン地方南カマリネス州ミラオール町で11日、露店商が販売したフィッシュボールと鶏の腸の串焼きを食べた10歳と13歳の姉妹が死亡した。一緒に食べた14歳の兄は入院して治療を受けている。父親によると姉妹は出かけた際、兄のために食べ物を買い、自分たちも食べながら帰宅した。その後、腹痛や目まいを訴え、嘔吐（おうと）を繰り返したため病院に運ばれたが死亡した。警察は誰が姉妹に食べ物を売ったか捜査している。（13日・テンポ）