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　警察は26日午後８時ごろ、首都圏マニラ市サンタメサの軽量高架鉄道（ＬＲＴ）２号線プレサ駅付近で電車の送電線を盗もうとした男（47）を窃盗容疑で逮捕した。調べによると、２人組の男が８万ペソ相当の送電線を切断しようとしているのを駅の職員が発見、警察に通報した。職員は２人組のうち１人を取り押さえたが、もう一人は逃走したという。逮捕された男は「生活費を稼ぐために犯行に及んだ」と供述、容疑を認めている。警察は逃げたもう一人の行方を追っている。（28日・Ｐジャーナル）