自称マルコス元大統領の息子を銃器所持で逮捕
[ 201字|2017.12.10 ]
ルソン地方パンパンガ州アンヘレス市で8日、マルコス元大統領の息子と名乗る男(75)が銃刀法違反の疑いで逮捕された。国家警察パンパンガ州本部によると同日午前8時半ごろ、男の滞在先を捜索し、自動小銃や拳銃、爆弾などを押収した。男は取り調べに対し、マルコス元大統領の息子として第2次大戦中の1942年に生まれ、外国で育ったと述べたほか、国連専門機関の大使であるとも供述しているという。(9日・Pジャーナル)