偽造IDで援助申請の夫婦逮捕
[ 187字|2017.07.02 ]
首都圏バレンスエラ市の社会福祉開発省支部でこのほど、障害をもつことを示す偽造のIDカードを使って経済的援助の申請を行った夫婦が逮捕された。夫婦が通院援助として2万ペソを受け取ろうとした際、カードが偽物だと職員が見破った。調べによると夫婦は、書類の偽造や社会福祉の不正受給を斡旋している女性に雇われたと話しており、同省職員は早急な対策が必要としている。(1日・Pジャーナル)