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　ラペーニャ関税局長はこのほど、上院議会で審議中の税制改革法案の通過・施行をにらんで、正規に輸入された石油製品のマーキング（標識化）を来年初めから実施するための技術作業部会を設置したことを明らかにした。石油製品の密輸を本格的に取り締まるための措置で、マーキングが実施されれば、関税収入の追加分が200億ペソに達するとみられている。政府はマーキング費用の一部として1リットル当たり９センタボを石油元売り業者らに費用負担として求めるという。（13日・インクワイアラー）