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　ウォーターフロント・ホテル＆カジノ社は８日、傘下のカジノ付き高級ホテル４軒について今後２年間で総額16億5千万ペソを投じて本格改装・再整備する計画を明らかにした。急増する観光客を取り込むため、客室やカジノ施設、ITインフラなどをアップグレードする。具体的にはマニラ・パビリオン・ホテル（350室）に３億５千万ペソ、ウォーターフロント・セブシティ・ホテル＆カジノ（561室）に４億ペソ、ウォーターフロント・エアポート・ホテル・マクタン（166室）とダバオ・インスラー・ホテル（159室）にそれぞれ４億５千万ペソを投じる。（９日・ブレティン）