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4月6日のまにら新聞から

海洋風力発電で調査着手

[ 288字|2021.4.6|経済 (economy)|econoTREND ]

 ドイツとスイス、フィリピンの投資家による合弁の再生可能エネルギー企業、トリコンティECCリニューアブルは最近、ルソン島北部アパリ湾とパナイ島南部沖のギマラス海峡における洋上風力発電事業(最大発電量1.2ギガワット)の事業可能性調査に着手したことを明らかにした。昨年、エネルギー省から事業認可も取得済み。まず、パナイ島とネグロス島の間にあるギマラス海峡で最大発電量600メガワットの洋上風力発電を計画中。比政府は全発電源に占める再生可能エネルギーの割合を2030年までに35%に引き上げる目標を設定しているが洋上風力発電も比で有力な発電源とみられている。(1日・トリビューン)

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