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　ロペス貿易産業長官によると、ドゥテルテ政権による「ビルド・ビルド・ビルド」プログラムが誘い水となって、17年通年のインフラ事業に対する政府と民間企業の両方による投資総額が6274億ペソと前年比6.8％増えた。内訳は政府によるインフラ事業支出額が1,627億ペソだったのに対し、民間企業によるインフラや建設事業向け投資額は4647億ペソだった。また、インフラ事業などに従事する建設業界による労働者の総雇用数も17年度は386万人と前年比10.3％増加したという。（１日・スター電子版）