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　日本の国際協力機構（JICA）は２日、国家経済開発庁と共同で実施している首都圏およびその近郊州における運輸交通網の再整備計画（ロードマップ）の更新調査が11月にも終了することを明らかにした。首都圏の交通渋滞を解消するために、クラーク国際空港をマニラ国際空港に次ぐ第２の空の玄関口としてさらに拡張することに加え、クラークと首都圏を結ぶ鉄道建設やルソン地方の高速道路網拡充などが盛り込まれる見通し。（３日・インクワイアラー）